漂泊の途上にて
ここでは29歳の夏、失業中に北海道を旅してた時の記録を掲載しています
<2回目>
カムイワッカ・・・
ここはなんて神秘的な川なんだろう。
私が行ったときは、大型観光バスは来るは、マイカーは来るはで大変な賑わいだったのですが、今思い出しても本当にいい場所だったと思います。さぞかし先人が発見したときは神秘の川だったんだと思います。なんたって川が温泉なんですからねー
☆これからこの温泉の川を上っていくのだ☆
川を上ること30分(くらいだったような。。)
頂上にはすばらしい滝つぼの天然露天風呂があります。ここの滝つぼの湯は川から湧き出す熱い温泉と水が混ざってちょうどいい湯加減になっています。滝つぼですから常にお湯が入れ替わっていますのでものすごくきれいなお湯です。これぞ正真正銘日本一のかけ流し!!☆☆☆☆☆
この湯加減といいロケーションといい天然で出来たものとは思えないくらいのすばらしさだったです。滝つぼから流れ出る川の縁に横になって寝湯状態で楽しんだとき”あーこれ家に持って帰りてー!!”などとつい思ってしまいました。
カムイワッカの滝の後、知床五胡に行きました。一緒に写真に写っているのは羅臼で連泊キャンプしているときの仲良くなった方です。
小○君、元気でいるかな?
知床五胡は本当にきれいでした。
知床ではセセキ温泉にも入りました。
この温泉は満潮時に海中に沈んでしまう海中温泉です。
日本最北東突端の地の熊ラーメンも食べました。意外とくせも無くおいしかったと記憶しています。ここで”熊の穴”ののぼりを買いました。
羅臼でのガソリンの領収書です。この羅臼の領収書の”ライダー様”っていいですね。
羅臼は楽しかったです。
羅臼を後にして斜里まで来ました
ここでエルミネータ250に乗ったお兄ちゃんが声かけてきました。
エルミネーター:”すみません、帰りは高速使いますか?”
ゼファー:”いやーよく決めていないんですが”
エルミネーター:”すみません、実はお金使い果たしちゃって無いんです。←これ未使用なんですが7500円で買ってくれませんか?”
ゼファー:”え?お金無いんですか?そいつは大変ですね。いいですよ”
みたいな感じで、まぁもしかしたら後で使うかもしれないとも思い買ってあげました。でも結局使わないまま今はアルバムの中にあります。
斜里ではオイル交換もしました。工賃サービスです!ありがとうございましたゞ
そして網走に向かいました。
旅はまだまだ続きます。
<次回へ続くゞ>